240件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

家族制度崩壊とともに、都市化現象の中で核家族化が進み老人だけの世帯が急増しています。昭和五十五年度厚生行政基礎調査によると、本県高齢者世帯は、夫婦のみの世帯で二万五千六百十六世帯、また一人暮らし世帯は五十六年四月一日現在で一万二千三十九世帯となっています。特に本県の場合、二年間で千四百人も一人暮らし老人がふえています。このように進む高齢化社会にあって老人問題が切実になってきています。 

長野県議会 2022-12-07 令和 4年11月定例会本会議-12月07日-03号

価値観多様化に向けた家族制度地域活動を見直す必要がある。三つ目。若い人に選ばれる地域であることや、企業には寛容性多様性が求められているなどがあり、それぞれ的を射た指摘であります。  私は、昨年6月議会定例会一般質問を行い、人口減少の主な原因に若い女性県外流出があり、これを食い止めるには若い女性に選ばれる地域づくりを進めなければならないことを指摘したところでございます。

宮城県議会 2022-11-01 12月06日-04号

また、統一協会自由民主党議員らは、九十年代以降、科学的・包括的な性教育を実践していた人間と性、教育研究協議会や教員に対し、名指しし、「過激な性教育家族制度を壊す、共産主義思想」などと偏見に満ちた攻撃を執拗に加えました。これら攻撃の中で、小学五年生の理科で人の受精に至る過程は取り扱わないものとするなど、いわゆる歯止め規定学習指導要領に盛り込まれたのです。

高知県議会 2022-06-22 06月22日-05号

国民の間に家族制度への考え方家族観による意見の違いがあることは当たり前です。ですから、選択的夫婦別姓制度夫婦同一姓を選ぶ人の権利も保障しており、国民それぞれの思いをかなえる選択肢となる制度です。少子化の急激な進行により、姓の問題で結婚をためらう人もあるとの調査結果もあります。 これ以上議論を先延ばしすることは許されません。

高知県議会 2022-06-10 06月10日-02号

たち日本人の心の奥底に◯◯家は私の一族とか、◯◯家出身といった家族制度が息づいているからだと私は思います。 我が会派では、今議会旧姓通称使用のさらなる拡充を求める意見書を出す準備を進めています。通称使用は、法的には夫婦同姓ですが、結婚後も戸籍に記載が残ることを根拠に、旧姓を使用し不便を解消しようとするもので、夫婦別姓とは異なります。 旧姓通称使用は現在社会的に広く認められています。

福井県議会 2020-10-07 令和2年第412回定例会(第5号 閉会日) 本文 2020-10-07

個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚する家族制度規定した憲法24条の精神に反すること。条例案第3条などは、他県の条例と比べても家庭責任保護者責任強調度合いが強く、憲法19条に保障する思想・良心の自由に抵触しかねないことなどが弁護士団体からは指摘されております。  

滋賀県議会 2020-03-23 令和 2年 2月定例会議(第23号〜第31号)−03月23日-09号

また、結婚して同じ姓となり、これから新たな家庭を築くという喜びを持つ夫婦の大切な価値観を醸成するなど、今日の日本社会ではすっかり定着した伝統的家族制度の礎とも言えるものであります。  昨今では、結婚して姓を変えるに当たって、職業上不都合が生じるとして通称名旧姓使用することが一般化していますし、法律を変えてまで夫婦別姓を導入しなければならない合理的理由は見当たりません。  

福井県議会 2020-03-11 令和2年予算決算特別委員会 本文 2020-03-11

家族制度崩壊しているようにも思うし、もう一度、本当は家族制度を見直して、そして道徳教育もしっかりとやっていくことが、本当は人口減少をとめることにもなるのではないかと、きのうもお話があったけれども、その家の長男が家督相続を全てやればいいのである。そうすれば必ず家に残るのである。そういったことも含めて、また検討いただきたいと思う。                               

福井県議会 2019-12-13 令和元年長期ビジョンに関する特別委員会 本文 2019-12-13

ところが、今は人口が減少してきていて、そして子どもたちが、今親の面倒がなかなか見れないという形の中で、福祉施設をつくっていったり、人生100年時代のそういうふうなシステムづくりを今ずっとやってきているわけなのだが、残念ながら大家族制度で育んできた生活じゃないので、なかなか親の面倒を見れないとか、施設へ入っても不幸な終末を迎えるみたいな社会現象が今起きている。

愛媛県議会 2019-09-30 令和元年総務企画委員会( 9月30日)

○(明比昭治委員) 成年後見人制度というのは、家族制度の変革により後見人制度というのが今まであったと思うんですが、公務員だけじゃないよね、一般社会でそういう状況についても同じようにいろいろ課題があって改正されておるんだろうと思いますけれども、そのあたりはいかがなんですか。公務員だけではなく、一般社会全体に係る後見人制度の運用については、どういうふうに理解をされておるんですか。

広島県議会 2019-02-07 平成31年2月定例会(第7日) 本文

いわゆる日本式家族制度崩壊であります。  次に、有吉佐和子氏の「恍惚の人」が出版されベストセラーになったのが昭和四十七年──一九七二年であります。この小説は、時代高度経済成長の真っただ中、第二次ベビーブームに沸く中で、今で言う認知症にかかった養父を在宅で介護する嫁を主人公に、世に先駆けて高齢者をめぐる問題を突きつけました。

群馬県議会 2017-11-30 平成29年 第3回 定例会-11月30日-08号

議員からもお話しございましたように、上野三碑は古代の日本と東アジアの文化交流ですとか、当時の家族制度を今に伝える貴重な歴史文化遺産でございます。今後は、県教育委員会といたしましても、先の知事答弁にもありましたが、次代を担う子どもたちを含め、広く県民の皆様に上野三碑を通してふるさと群馬への誇りと愛着を深めてもらえるような取り組みをしっかり進めてまいりたいと考えております。

宮城県議会 2017-09-01 09月08日-03号

先進国家族制度には両働き型と片働き型の二つのタイプがあると言われます。両働き型は女性も男性も職業人として、また家庭人として両立してもらうことで、一世帯納税者社会保障の担い手を二人確保しようという男女共同参画社会を目指すものであり、片働き型は女性が働くと温かい家庭が破壊されると考え、女性家庭子育てに専念させる傾向にあります。私は前者ですが知事はいかがでしょうか。 

滋賀県議会 2016-09-28 平成28年 9月定例会議(第9号〜第15号)−09月28日-03号

今ではタブー視される家族制度ではあるが、その社会規範は世界に誇るべきものであったと思う。  子供や人は、その学ぶべきことをどこから身につけていくのだろうか。考えるに及ばす、学ぶ者は身近にいる人、それも信頼する人の所作を見て身につけていくことは間違いなかろう。  それぞれの家庭によってもろもろに個性のあることは理解できたとしても、常識的規範は余りにもなっていない家庭が多くなっているように感じます。

滋賀県議会 2016-06-10 平成28年 6月定例会議(第2号〜第8号)−06月10日-04号

日本家族制度のよさを再度問い返し、この際、2世代、また3世代同居、あるいは近居を進める政策に手をつけてはと思います。  政府は、女性がキャリアを大切にし、仕事と子育て家庭を両立させるためにも、3世代同居、近居しやすい環境づくりを提案しております。まず滋賀から具体的な取り組みを検討されてはと考えます。  

広島県議会 2015-12-14 2015-12-14 平成27年生活福祉保健委員会-1 本文

介護保険を始めたために家族制度が壊れるという議論があったのですが、これは思うにそれがまさに今の時期に来ているというように思います。昔は老いては子に従えとありましたが、親の面倒は子供が見るという常識が崩れて、施設や今の地域包括ケアシステムというような言葉の中で、本当は幾ら他人がおばあちゃん、おじいちゃんのところに行ったって、子供の愛情とは違うのです。